平成21年8月2日、山門の左右にそれぞれ毘沙門天[びしゃもんてん](多聞天[たもんてん])と持国天[じこくてん]を奉安し、檀信徒と共に開眼式を執り行いました。 法華経陀羅尼品[ほけきょうだらにほん]第二十六には、毘沙門天と持国天がお釈迦[しゃか]様の前で呪文[じゅもん]を唱えながら法華経を守護する事を誓う様子が記されています。又、日本はお釈迦様のいらしたインドから見て北東に位置している事から、仏界を守護する四天王[してんのう](持国天・広目天[こうもくてん]・増長天[ぞうちょうてん]・毘沙門天)の内、北方守護の毘沙門天と、東方守護の持国天は法華経にとって重要な神様とされています。 >>写真
毎年10月の第2月曜日(体育の日)に本祭、前日の日曜日に前夜祭を行う当山最大の祭りで、年に一度、この時だけ二子鬼子母神の御開帳[ごかいちょう]を行います。又、前夜祭には打ち上げ花火が上がり、参道には露店も多数出店されます。 特注のオリジナル衣装と冠[かんむり]を身に纏[まと]い、献舞[けんぶ]の奉納、稚児[ちご]行列をする天童。前夜祭は「厳[おごそ]かで幻想的」、本祭は「華麗で煌[きら]びやか」と表現される天童は、幼稚園・保育園の年中組から小学1年の女の子なら、どなたでも参加頂けます。参加をご希望の方は下記からお申し込み下さい。 >>写真 >>天童参加申し込み
毎年正月の第2日曜日に行われます。午前中に行われる「大黒祭」は大黒さまを聖水で洗い清める大変珍しいお祭りです。午後は「星祭」(祈願成就[きがんじょうじゅ]を祈る祈祷祭)が行われます。参拝者に無料で配布される開運うどんやつきたての餅が大変好評です。 >>写真 >>祈願申し込み
お釈迦[しゃか]さまのご生誕をお祝いする祭りで毎年4月8日に行われます。 本堂前の白象の背にはご生誕間もないお釈迦さま。そのお身体[からだ]に柄杓[ひしゃく]で甘茶を注[そそ]ぎ、皆でお祝いします。お参りした子供達には玩具やキャンディー等が配られます。 >>写真
ご先祖や故人だけでなく草木から動物まで全ての生きものを供養[くよう]する法要です。修羅妄執[しゅらもうしゅう]に悩む餓鬼にまで供養を施[ほどこ]すことから「施餓鬼」と呼ばれ、当山では毎年7月10日に行われます。 >>写真
大晦日[おおみそか]に行われます。除夜の鐘は並んだ順に撞[つ]くことができます。参拝された方には福引券が配布されます。