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歳旦祭 (1月1日) |
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一年の計は元旦にあり ── 凛とした空気が境内を包む元日の朝、年の初めに執り行われる歳旦祭(新年拝賀式)は、新たな年を無事過ごす事が出来ます様、そして、幸い多き一年であります様に、と皆で神様に祈り願う極めて重要な神事であります。
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山神社祭典 (1月中旬) |
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本殿、拝殿と共に境内に鎮座し、御社[を抱く城山[の守り神を奉斎する山神社。その山神社の御祭神、山の神を祀[る神事であります。
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厄除け・諸厄払い祈願神事「神道護摩行法」 (隔年1月) |
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密教(仏教)の護摩行法と同様、護摩木を焚き上げ、浄火で祓い清めを行い、様々な災厄を祓い開運を招く珍しい祈祷神事で、南部町氏神敬神会主催の下、南部諏訪神社と内船八幡神社とで毎年交互におこなっております。
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例大祭 (4月上旬) |
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前夜祭(宵祭り)、本祭と二日間に亘[って執[り行われる諏訪神社春の例大祭。前夜祭では御社[での神事もさる事ながら、参道で繰り広げられる子供達の南部囃子[の太鼓の音[や、皆が一つの輪になっての踊りが祭りを守り立てます。
翌日、御社より神様をお遷しした御輿[で町中を練り歩き、滔々[と流れる富士川と緑蒼き山々を仰ぎ見る土手に神様をお迎えし御浜祭[神事を斎行。再び御輿で神様に御社にお戻り頂き、祭りが終わります。
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湯立祭 (8月下旬) |
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対象者に神への潔白等を誓わせた後、釜で沸かした熱湯の中に手を入れさせ、正しい者は火傷[せず、罪ある者は大火傷を負うとされた古代日本の神明裁判「盟神探湯[」に起源を持つ神事。湯を煮え滾[らせた釜に神職が玉串に見立てた笹の枝葉を浸[し、無病息災や五穀豊穣等を願い乍[ら湯を撒[きます。撒かれた湯の飛沫を浴びると、一年間、無病息災で過ごす事が出来ると言われています。
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年越大祓式 (12月31日) |
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日常生活に於いて知らず知らずの内に身体[に垢[が溜まるが如く、人は無意識の内に罪・穢[れを身に帯びます。その罪・穢れを祓[い清め清浄[な身となって新たな年を迎えようと言うのが大祓の意義です。拝殿での神事に続き、夜の帳[に包まれた境内に於いて自らの身代わりとなる人形[等を用い、年越大祓式が粛々と執[り行われます。
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年末年始初詣 (12月31日〜1月1日) |
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年越大祓式を無事終え、ゆく年を惜しみ、来る年に思いを馳[せる人々が三々五々集まった深夜の境内。時計の針が午前零時を回り新たな年を迎えた瞬間、皆夫々[に二礼、二拍手、一礼に思いを込め、今年一年の幸いを祈る・・・日本に、この町に生まれて本当に良かったと思う瞬間でもあります。
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