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元旦祭 (1月1日) |
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「年の初めのためしとて」 ── 「一年の計は元旦にあり」とよく申しますが、新たな年の始まりを神様に感謝し、皇室の弥栄並びに国家国民の繁栄と五穀の豊穣を皇祖天照大神[をはじめとする天神地祇[に祈念する一年で最初の神事で、当神社では年が改まった真夜中、午前零時を期して斎行[しております。
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厄除け・諸厄払い祈願神事「神道護摩行法」 (隔年1月) |
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密教(仏教)の護摩行法と同様、護摩木を焚き上げ、浄火で祓い清めを行い、様々な災厄を祓い開運を招く珍しい祈祷神事で、南部町氏神敬神会主催の下、内船八幡神社と南部諏訪神社とで毎年交互におこなっております。
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南部町護国神社例大祭 (9月23日) |
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戊辰[戦争・西南の役(西南戦争)をはじめ、日清戦争・日露戦争から、支那事変(日華事変、日中戦争)・大東亜戦争(太平洋戦争)に至る367柱の御霊[が奉斎[されている南部町護国神社では、創建以来80有余年の間、連綿と慰霊祭儀を斎行[し、例大祭には町内外の関係者参列の下[、遺族会会員をはじめ、町内各団体代表者等の参加により、祭儀が厳粛に行われています。
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内船八幡神社例大祭 (10月第2土曜・日曜日) |
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対象者に神への潔白等を誓わせた後、釜で沸かした熱湯の中に手を入れさせ、正しい者は火傷[せず、罪ある者は大火傷を負うとされた古代日本の神明裁判「盟神探湯[」に起源を持つ神事。湯を煮え滾[らせた釜に神職が玉串に見立てた笹の枝葉を浸[し、無病息災や五穀豊穣等を願い乍[ら湯を撒[きます。撒かれた湯の飛沫を浴びると、一年間、無病息災で過ごす事が出来ると言われています。
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年越大祓式 (12月30日) |
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日常生活に於いて知らず知らずの内に身体[に垢[が溜まるが如く、人は無意識の内に罪・穢[れを身に帯びます。その罪・穢れを祓[い清め清浄[な身となって新たな年を迎えようと言うのが大祓の意義です。拝殿での神事に続き、夜の帳[に包まれた境内に於いて自らの身代わりとなる人形[等を用い、年越大祓式が粛々と執[り行われます。
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年末年始初詣 (12月31日〜1月1日) |
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年越大祓式を終え無事迎えた大晦日。ゆく年を惜しみ、来る年に思いを馳[せる人々が三々五々集まった深夜の境内。時計の針が午前零時を回り新たな年を迎えた瞬間、皆夫々[に二礼、二拍手、一礼に思いを込め、今年一年の幸いを祈る・・・日本に、この町に生まれて本当に良かったと思う瞬間でもあります。
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